<K2 CADの使い方>                    

     キバン屋サンへ発注


■ キバン屋サンの選定 と K2CAD
   K2CADを使用したことが、キバンデータに起因してキバン製作メーカ選択に影響をあたえることは
  全くありません。拡張ガーバーデータが普及する前は結構ベタアースができていないと云った
  トラブルをよく聞きましたが、最近はキバンデータに関係するトラブルはほとんど聞かなくなりました。。 
   わたしが利用しているネットのキバン屋さんは、プリント基板センターFusion PCB Service、
   キバン本舗 等です。個人でも カード決済で支払ができるので利用しています。

  <参考>
    Fusion の納期 (例) …… 11日
    1. 発注 from Web: 6/14
    2. In Production : 6/18
    3. Shippped from China by DHL(Air mail): 6/24
    4. 成田着: 6/24
    5. 納品(埼玉県入間市着): 6/25

■ キバン屋さんへ渡すデータ
  キバン発注にあたり、キバン屋さんへ渡すデータは プロジェクトのフォルダを圧縮したファイル1つで
 OKです。 K2CADの 基板ファイル(*.kcdファイル)、基板設定ファイル(*bp)f、(プロジェクト
 ファイル)*.kpjなどは基板製作には不要のファイルですが キバン屋さんは無視するだけでキバン
 製作に支障をきたすことはありません。
   サンプル回路基板であれば プロジェクトのフォルダを圧縮したファイル Project101.lzh (258KB)を
 注文のメイルの添付するだけです。
  CAM関係のデータ以外に 間違いを防止する意味からもプリントパターンのPDFファイルを添付すると
 よいと云われています。

 <プロジェクトフォルダ内のファイルを以下に示します。>

 プロジェクトフォルダ Project101:

       同サブフォルダ cam1: